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「MOTHER3」の概要

MOTHER3

          「MOTHER3」のパッケージ ©NINTENDO
          (※任天堂株式会社から削除要請等があった場合には、速やかにそれに従います。)


       MOTHER3
          発売予定時期/2006年4月20日  発売・販売元/任天堂
          対象機種/ゲームボーイ アドバンス
                (ゲームボーイ ミクロ、ニンテンドーDS、ゲームボーイ プレーヤーでもプレイ可)
          主な開発者/任天堂、糸井重里氏など
                  (任天堂関連会社「ブラウニーブラウン」社が開発関与の可能性あり)
          音楽/不明 (酒井省吾氏の可能性あり)
          ジャンル/ロールプレイングゲーム  容量/未定  年齢制限/全年齢
          コピー/奇妙で、おもしろい。そして、せつない。
          テーマ曲/MOTHER3 愛のテーマ  価格/4,800円(税込)


        「MOTHER3」のプロジェクトX…「MOTHER3」開発発表から発売決定までの軌跡
        「MOTHER3」の再開発を後押しした数々のファン活動…ファンによる様々な活動
        発売決定までの思い出 募集中


 ■「もう、すぐ」

   「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」

   2005年11月4日、糸井重里氏は自身の運営するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて、
   「MOTHER3」の発売のめどがたったことを発表しました。
   最初の発表から11年を経て、ようやく「MOTHER3」の発売が決定的となりました。

   「『絶対に大丈夫』と言い切れるようになるまでは、発表しないできました。」
   「とにかく今回は、あらゆる面で控えめにしていようと、心に決めていましたから。」
   「ぼくは発売直前まで、静かにしてようと考えています。」
   「とにかく、『MOTHER3』は、つくってます。」
   「発表できる段階までこぎつけて、ぼくもうれしいです。」
   「またしばらくの間、忘れていてくださいね。」

   今日まで待ち続けたファンの皆さんへの糸井氏からの報告には、
   過去のニンテンドウ64ソフト「MOTHER3 豚王の最期」の開発中止を教訓に、
   発売を迎えるまで慎重に開発・情報公開を行っている様子がうかがえます。
   今回の「MOTHER3」は2006年2月14日まで、ゲーム画面からキャラクター、シナリオまで、
   そのいずれも、一切、公開されていませんでしたが、
   ついに公開された画面写真より、その内容はMOTHERの枠にもれないものになっていることがわかりました。
   過去に発売されたいずれのゲームタイトルと比べても、
   ここまで厳重な情報管理を行っている例は殆どないでしょう。

   今年春、「もう、すぐ」、発売を迎えます。
   どのような「MOTHER3」となっているか、しばらく"忘れて"待っていましょう。


「MOTHER3

          「MOTHER3 豚王の最期」のイメージ ©NINTENDO
          (※任天堂株式会社から削除要請等があった場合には、速やかにそれに従います。)


       MOTHER3 豚王の最期
          発売日/2000年8月22日に開発中止と発表  発売・販売元/任天堂
          対象機種/ニンテンドウ64  開発/クリーチャーズ、HAL研究所
          主な開発者/糸井重里、宮本茂、岩田聡、任天堂開発陣
          音楽/酒井省吾氏
          ジャンル/ロールプレイング 容量/256Mbit(32MB)?
          価格/6,800円(税別)


       MOTHER3 キマイラの森/MOTHER3 奇怪生物の森
          発売日/「MOTHER3 豚王の最期」に移行  発売・販売元/任天堂
          対象機種/スーパーファミコン→ニンテンドウ64→64DD
          主な開発者/糸井重里、宮本茂、岩田聡、任天堂開発陣
          音楽/不明
          ジャンル/ロールプレイング 容量/未定
          価格/未定  備考/振動パック対応


 ■「マザーを通じて、家族の絆を考えてみる」
   コピーライターの糸井重里氏がシナリオを手がけたロール・プレイング・ゲームの第三段。
   「MOTHER3 豚王の最期」の主人公はフリント、リュカ、クラウスなど前作の倍以上。
   さらに12章立ての物語が展開され、章ごとに主人公が異なるなど今までと異なる点も多く、
   また初の三次元グラフィック化も実現しています。
   同作は2000年8月22日に開発中止が発表されましたが、
   現在ゲームボーイ アドバンスにて同作とは異なるシナリオ及び世界観を備えた
   新しい「MOTHER3」の開発が進められており、2006年春に発売予定です。


 ■「キマイラの森」「奇怪生物の森」…度重なる方針転換と開発の長期化
   当初はスーパーファミコン用ソフトとして開発がスタートしたのち、
   ニンテンドウ64用ソフトとして97年に「MOTHER3 キマイラの森」となって発表されました。
   その後64DD(ニンテンドウ64ディスクドライブ)での開発に移行し、
   タイトルも「MOTHER3 奇怪生物の森」に変更されましたが、
   再びニンテンドウ64での開発に戻り、99年に開催された「任天堂スペースワールド'99」にて
   「MOTHER3 豚王の最期」として初めてプレイ可能な状態で公開されました。
   何度も対象機種の変更を余儀なくされ、開発も困難を極めた「MOTHER3」。
   「2000年5月発売予定」と告知され、ようやくプレイできる形にまで至った「MOTHER3」。
   これからわずかな期間で、任天堂内で「MOTHER3」の開発中止が決定するとは、
   当時は誰もが想像しなかったに違いないでしょう。

 ■「MOTHER3 豚王の最期」のキャラクター紹介
   フリント…リュカとクラウスの父親。家族と村を守るため立ち上がる。
   リュカとクラウス…双子の兄弟。髪の色以外はそっくり。
   ボニー…フリント家の愛犬。
   デスペラード・クラシュ・マンボ・カンボ(D・C・M・C)…ゲーム中に登場するバンドチーム。
   どせいさん…「MOTHER2」に登場したあのどせいさんです。
   ダスター