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アポロの部屋 |
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日記
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好機・決定的場面で得点を逃したことの重さ
2007年7月26日 00:30
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昨日の10時からサッカー「日本 vs. サウジアラビア」を生で観ていましたが、
「オシム激怒!!」というより、MOTHER Partyでは「アポロ激怒!!」だったりします。
結果は皆さんもご存知ですが、2対3で日本が負けました。
理屈や、「選手達は全力で頑張った」という情を抜きにして、かなり怒ってます。
今日の試合、明らかに勝ちにいける試合だったからです。
(リニューアル後初めての日記なのに
かなり辛らつな内容になってしまうのが残念なところですが、
率直に感じたことを文章にしたかったため、今回はお許し下さい。
我ながら、かなり毒舌はいてるなぁと、読み返して感じたほどですので…)
今回のアジアカップでの日本は、初戦のカタール戦以降、
私のような素人から観ても、目に見えるような上達ぶりがみられました。
好機・決定的場面をモノにする、取られたら取り返す、緊張を緩めない…。
これまで「日本のサッカーはプロじゃない」と思っていたような私も、
今回は違うな!という気持ちにさせてくれました。
しかし、手に汗握る良い試合の数々に、微かに存在した欠点を見逃していたようです。
21日のオーストラリア戦で、日本は延長戦で何度も決定的場面を作りながら
得点をもぎ取ることができず、PK戦に突入してしまったのは記憶に新しいですが、
思えばこの時から、これまで日本サッカーの悪しき伝統だった「決定力不足」が
トルシエ、ジーコのときとは違う形で現れてきたのでしょう。
相変わらず素晴らしい川口の神懸り的セーブに全てが吹っ飛んでしまいましたが、
オーストラリア戦は、PKに突入する必要がなかった。
あれだけ延長で決定的場面がありながら、何やってんだ、というわけです。
そして、今日のサウジ戦。
実は試合開始前から、直感で嫌な予感がしていたんですが、
そういう時に限って、本当に負けてしまうとは…。
序盤、かなり良い調子で押し、何度も点を取りにいく場面がありながら、
そこで一点も取ることが出来ず、挙句サウジに先制されました。
しかも、二度も。
確かに、取られてもすぐ取り返せるようになったのは、
2年前のワールドカップの「カイザースラウテルンの惨劇」
の惨めさに比べれば、明らかな成長です。
でも、それだけでは勝てない。
そこで満足せず、おごらず、さらに上の次元を目指すべきであり、
それは下らないマスコミの質問に怒り、
アジアカップで優勝できない1000の理由を挙げることができると言った
オシム監督こそが、一番分かっているように思えます。
二度あることは、三度あるというのは、悪いニュースに限ってのこと。
良いニュースは、二度も三度もありません。
これがあの2点の失点だけであれば、
「取り返したからいいじゃん」と不問に伏されるかもしれませんが、
これほどに怒りを覚えるのは、3点目の失点の情けなさがあるからです。
見てください、あの「ゴールに入れてください」
と言わんばかりの、ゴール前がら空きの準PKのような情けない失点。
あのサウジの選手はまさにプロです。
好機を逃さず一気にゴールに向っていき、得点をもぎ取ったんですから。
終盤の追い上げもありましたが、あの様な切羽詰った状況ほど
決定的場面で決められないことが多いもの。
相手も守りきろうと必死ですからね。
何より、序盤の良い調子のときに決めていなかった時点で、
今日の敗北は決まっていたのだと思います。
あそこで点を取っていれば、今日の試合は勝っていたと思います。
ああ、やっぱり、まだ日本のサッカーは「弱い」。
オシムの掲げている理想には、まだまだ遠いんだなと思いましたね。
そうした意味では、今日の敗北は
ある意味でオシムの言う通りだったのかもしれません。
1000の理由全てはわかりませんが、その幾つかは、
今日生で試合を観ていたサポーターは知り得たのではないでしょうか。
今回の結果でオシム体制が無くなることはなく(だよね?)、
選手の皆さんはこの敗北を深く悔やみ、どこが悪かったのかを追求し、
次の目標に向けて弱点を克服しながらさらに前進する。
負けて得ることのようが、勝って得ることより大きいでしょう。
決定的場面をモノに出来なかったという「弱点」を、
今後の試合にいかしていけば、優勝するより得るものが大きいかもしれない。
結局、最終目標はワールドカップなんですから。
それまでの道程がどうであろうと、
ワールドカップまでに最大の成長を遂げればいいのです。
欧州選手権優勝国が、ワールドカップ優勝国とイコールでないのと同じように。
でも、本当に情けない、ダメなのは試合そのものではなくマスコミ。
テレビ朝日の解説者が3点目を取られてからも
「まだ試合時間が十分ある」などと言っているのですから、
オシムがマスコミの馬鹿げた質問に怒るのも無理のない話です。
選挙戦関係で偏った報道をするだけでは飽き足らず、
スポーツでも酷い報道を心がけるところはさすがテレビ朝日です。
しかし、これで29日の「日本 vs. イラク」が幻と化したのが残念、無念。
せっかく、やかましいばかりでデタラメで下らない、
選挙特番を完全に無視できると思ったのに…。
三位決定戦、韓国戦…興味が湧いてこない。多分観ないかも。
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